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おいらは 犬。

玄関先に鎮座する 犬。



買い物を終えて 二人が 帰ってきた。


「は? 疲れた」


車から 降りた女は 手ぶら。
やっぱり 手ぶら。

アンちゃんは 車と玄関を 何往復もしながら 重たい荷物を 
運んでいる。


「冷蔵庫に 入れておいてよ」

     「俺が?」

「うん」


当たり前のようだ。

何か 問題でも??? ぐらいの 態度である。


「のど渇いた。 お茶 冷えてる?」

     「冷やしてない」

「何でよ? 私が来るの わかってるのに」


慌てて 冷蔵庫に お茶を入れる アンちゃん。


「カルピスウォーターが 飲みたい」

     「買って来いよ」

「カルピスウォーターが 飲みたいの」

     「買ってこようか?」

「うん」


当たり前のようだ。

当然でしょ??? ぐらいの 態度である。


     「買ってきたよ」

「ねね チロルは?」

     「言わんかったやろ? 買ってこんかった」

「なんでよ? ついでに 買ってやろうかな?って 思わないの?」

     「言わんかったから。 もう一度 行って来る」

「もう いい。 今 欲しいんだもん」


天下である。

この女 世界を 回している
いや 宇宙系を支配している 勢いのワガママっぷりである。


「お風呂 入りたい」

     「お湯入れる?」

「まず 洗ってから お湯入れてよ」

     「わかった。 テレビ 見た後な」

「やだ 今 入りたいの。 今なの」

     「もうちょっと 待って」


アンちゃん 
よく言った。

アンちゃんだって テレビ見たいんだよな。


あ・・・
女の顔が・・・

女の顔が 見る見る 膨らんでいく。

もともと 丸顔な女の顔が おたふく風邪のように 膨らんでいく。


     「わかった わかった。 洗ってくる」

「うん」


アンちゃん 
負けてるよ。
完全に 負けてるよ。


アンちゃん 
聞いてもいいか?
この女の 魅力は 何? どこ?
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【2009/07/01 12:38】 | 引越し転記
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