あちらこちらに書き散らかした日記をまとめて リニューアルオープンしました。
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お風呂に入ると 「無」の空間が 広がる。

音の無い 自分だけの時間が 広がる。



「ねね ブリー。
 私 今日さ ドラッグストアーで クジ引いたのよ」

     「ドリーだけど?」

「2500円お買い上げ事に 一回引けたわけ」

     「ドリーだけど?」

「私 5000円以上だったから 二回引けたわけ」

     「あんた 強情ね」

「5等で ビリだったんだけどさ 商品ね 10円券よ」

     「ビリだから そんなんじゃない?」

「ええええ? そう?
 だって 10円券って なんだか バカにしてない?
 飴玉一個とか ティッシュとかなら わかるわよ。
 10円券って 納得できないし バカにされてる気がしたわけ」

     「空クジなしって 意味でしょ? くれるだけ いいんじゃん」

「わかんないかな? 私が 言いたい事が わかんないかな?」

     「わかんないけど?
      てか あんたって 頭が固いのよ」

「そうかな?」

     「頭が 固いから ハゲなんじゃないの?」

「ウ・・・」




     「あら ゴメン」

「・・・」

     「あんたの彼氏が 言ってたのよ」

「へ?」

     「あんたの彼氏がね シャンプーしながら 
      アイツって ハゲだよな・・・って 言ってたの」

「ウ・・・」

     「不思議なぐらい 髪の毛 グチャグチャだし・・・って
      言ってたの」

「やっぱり」

     「なんで あんなに デブなんだろう?とも 言ってたわよ。
      食わないくせに ブックブック 太っていくって」




     「でもさ 優しさなんだろうね。
      あんたには 言わないでしょ?
      それが 彼の 優しさなんだろうね」

「でも お風呂で 言ってたら 一緒じゃん?」

     「誰かに言わないと 辛かったんじゃない?」

「辛いほど 私の事 そういう風に 見てたんだ」

     「落ち込む必要なんて ないわよ」



     「どんな事 言ってもさ あんたを 選んだのは 彼だもん。
      堂々としてれば いいのよ」

「落ち込むわよ」

     「違うわよ。
      ハゲでも デブでも 彼にとっては あんたが 一番なの」

「なんかさ 言われれば言われるほど 落ち込むのは なぜ?
 ブリーの 言い方の問題じゃない?」

     「ドリーよ」



「てかさ 彼も ブリーと 会話してるの?」

     「ドリーだけどね。
      してないわ」

「へ? してないの?」

     「彼には 見えてないみたいね」

「じゃあさ 彼は お風呂場で 独り言言ってるの?
 独り言で ハゲとデブ・・・って 余計 悲しいわよ」

     「本人に言えないからでしょ?」




「もう お風呂 出る」

     「あ そう じゃあ また 明日ね」

「お風呂 嫌いになりそうよ」

     「汚いわね。 明日も 入りに来なさいよ」
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【2009/07/30 12:59】 | 引越し転記
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